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043 競合店よりも
「あなたに託したい」と思ってもらうには?

広告全般

◎こんな声を頂きました◎

同業の他の店よりもうちにお客様を呼び込むにはどうしらいいですか?

例えば、あなたなら、どこの誰とも分らない人から積極的に「サービス」を受けたいと思いますか?
できれば、どんな人か知っているうえでサービスを受けたいですよね。

見込み客様の心理もそうです。
お客様は商品・サービスを購入しようとするとき、必ず、「誰が? どんな人が?」という不安を持っているのです。

性別・顔・性格・人柄・・・さらには、生い立ち、仕事・商品・サービスに対する思い・・・事前にそのようなものが分っていたら・・・。

◇お掃除なら、「家にあげてもいいかな?」と思ってもらえるハウスクリーニング屋さん。
◇塾なら、「子供を預けてもいいかな?」と思ってもらえる先生。
◇美容室なら、「髪を切ってもらってもいいかな?」と思ってもらえる美容師さん。
◇整体師なら、「体を触らせてもいいかな?」と思ってもらえる先生。

見込み客様にとって、「誰がやるの?」はとても知りたいことなのです。

「人」の部分は、サービスの内容・値段とともに「選択する基準のひとつ」になるんですね。

広告では、商品・サービスの説明ばかりせず、あなたの「人となり」を伝えるべきなのです。
サービスだけでなく、「人」に魅力を感じてくれた場合、既存客はファンとなり、なかなか離れることはありません。

同業他社と同じように「価格競争」「内容説明」「サービス説明」にやっきにならず、あなたの話をしてください。

あなたの歴史・生い立ち、あなたの子供のとき、学生のとき、社会に入ってから。
仕事・商品・サービスに対する思い。
あなたが何故、その仕事に就いたのか?
あなたが何故、その商品を愛しているのか?

「人となり」が伝われば伝わるほど、「あなたに託してみたい」というお客様が現れます。
「ファン」がつくのはサービスだけではなく、お店であったり「人」につくものです。
あなたの「人となり」を理解してくれた見込み客様が、来店してくれた時点で「ファン化する可能性大」なのです。

ぜひ、あなたの顔と名前を売ってください。
そして「人柄」を売ってください。

昔から営業・商売は「顔と名前を売るのが大事」と言われてきました。
大手の会社・お店でさえも、素材の生産者の顔や紹介をする時代です。

対面販売が基本の小売店や地域に根ざした商売だったらなおさら、自分の言葉で、挨拶や自己紹介をして、お客様に語りかけましょう。

ここに同業の競合店との差別化を図れます。

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