015 のろしからFTPまで!!
広告全般◎こんな声を頂きました◎
「きっとコム! どっとコム!」のホームページを興味深く拝見しています。
「きっとコム! どっとコム!」を制作しているアレドレさんの、広告に対する考え方を教えてください。
私達の仕事は広告代理店です。
かっこいい言葉で私達のお客様のことをクライアント様と呼びますが、
「そのクライアント様に“利益”をもたらすことが私達の仕事なんだ!」
と教えられますし、確かに私もそうだと思います。
そこで考えたのですが“利益”っていったいなんでしょうか?
もちろん、クライアント様の商品が売れて金銭的な“利益”もあるでしょう。
たぶんそれだけではない様な気がします。
たとえば商売がうまく行くようになると、外見からもそのクライアント様に余裕のような感じを受けることがあります。
そこで天狗になってしまう人も多いのですが・・・(笑)。その余裕も“利益”の一つではないでしょうか?
またそうなってくると不思議なことに、その人の所へ“情報”という本当にありがたい“利益”も集まってくるようなのです。
この“情報”というのが厄介な物だということは誰しも思っている事ですね?
インターネットで調べれば、ありとあらゆる“情報”に接する事は可能ですが、その中から自分が本当に欲しい“情報”を見つけられるかは残念ながら、本人次第の技量となるわけです。
業界の人間が言うのも変ですが「マスコミよりも口コミ」という事も世の中では多々ありますし、反面、マーケッティング戦略を徹底的に練って、圧倒的な宣伝広報力+資本力でマーケットを凌駕してしまうということも現在では普通に行われていることなのです。
ここで表題の「のろしからFTPまで」へ話が行くのですが、
我々の仕事のひとつは、情報を伝えたい人(クライアント様)が、伝わって欲しい人(クライアントのお客様など)に伝える“媒体”を提供すること
なわけです。
のろしは、昔の大切な情報伝達媒体であったでしょうし、FTP(File Transfer Plotocol)は現在のインターネットでデータをやり取りする大事な媒体なわけです。
皆様が普段見聞きする新聞チラシやホームページ、テレビラジオのCM、イベント、路上看板などはクライアント様のニーズ(要望)に合わせて広告代理店が“媒体”を提供しているだけなのです。
では、私たちのミーティングの様子を少しお話しますね。
私達の事務所では、クライアント様のニーズがあり、本当にのろしでの宣伝活動をすべきだと考えれば本気で仕込みや発注を行うくらいユーモア感覚にあふれています。
企画会議を行えばもちろんこのほかにも伝書鳩、糸電話、モールス信号、手旗信号、ブロックサイン、テレパシーなどの他の“媒体”まで出てきて、笑いすぎて呼吸困難になりそうな会議になってしまう時もあります。
最後にハワイのことわざにNo rain, No rainbowというのがあるそうですが(雨が降らなきゃ虹は出ない)とでも訳すのでしょうか?
そこで考えました。
No media and information, No profit
(媒体と情報がなきゃ、利益はありません。)
お後がよろしいようで。
私達がお役に立てることがございましたら、是非ご相談下さい!
●無料個人相談ページはこちら |
---|
●SNS無料相談ページはこちら |
●ホームページ無料診断ページはこちら |
●チラシ無料診断ページはこちら |