008 暴露レポート・・・
ヤバイかも!?
同じコンセプトのチラシを競合店が先に出した!
チラシ
「だからもっと早くした方がいいと言ったのよ」
「仕方ないじゃないか! 俺だって店に立ってるんだ!」
「だけどこれじゃ全く同じだ。スパイでもされたか?」
「誰がこんな小さい店をスパイすんのよ!!」
クライアント先に訪問していた時に、偶然お隣の店舗から聞こえてきた会話です。
訪問してお話を伺ったところ、どうやら企画していた内容と良く似たチラシを競合店に出されてしまったというのです。
他人事で聞けば、なんだか笑い話のようではありますが、確かに同じ街で同じような商品を扱っていれば、このようなことは十分に考えられます。
あなただったらどうしますか?
「こっちが先に考えてたんだー!」と言い聞かせて、効果を心配しながらチラシを出す必要もなければ、今回はやめとこうなどという寂しい決断をする必要も全くないのです。
なぜなら企画には表と裏があるからです。
では、どんな内容にするか?
それは簡単です。
あなたの店の得意分野を書けばいいのです。
例えば競合店が激安をうたうなら、こちらは品質とサポートを!
相手が老舗をキャッチフレーズにするなら、こちらは新店舗だからこそ、品物の充実と徹底したサービスがあるといけばいいのです。
キーワードは「ビビルな! 真似るな!」
もう一つよく聞かれる状況にこんなのがあります。
友好的な関係にある同業者が、あるときからダイレクトメール(以下DM)戦略をやったら大変に効果があった。
うちもやるぞと張り切ったご主人が、作ったDM1,000枚をすぐさま郵送したそうです。
ところが反応は15件・・・。
さてさて、この状況をあなたならどう考えますか?
広告効果は、様々な要素から成り立ちますので一概には言えませんが、建設業界などではDM1,000に3つという考え方があります。
1,000通出して3人から反応があればOKということになります。
これを多いと見るか少ないと見るかは別として、統計的な数字があるのは確かです。
前者のオーナーはDMに関する何らかの裏づけをもっていたのでしょう。
だからこそ反応が3つだとしても続けることが出来たのでしょうし、反応を上げる工夫に至ったのだと思います。
そして、その反応が30にもなれば「良かった」と総括しても不思議ではありません。
ところが判断基準を持たずに、表面だけ真似しても難しい部分があります。
基準を持たず真似ばかりしているオーナーはDMの反応が30きても、おそらく少ないと感じて、いずれはその戦略をやめてしまう。
何をどの方向にどこまで頑張っていいか知らないというのは本当に怖いことです。
あなたは仕事の羅針盤をいくつ持ってますか?
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