002 暴露レポート・・・
あなたのチラシが読まれない理由 Part1
チラシ
◎こんな声を頂きました◎
チラシをまきましたが、反響がいまいちです。
チラシを作るときに何かテクニックがあるのでしょうか?
あったら教えてください。
今日も、新聞にチラシがいっぱいですね~。
さてこのチラシ君たちの近未来はどうなってるでしょうか?
ちゃんと読者に拾われて、本来の使命を全うするのか!
はたまた今夜の天ぷらの油取りか!
女の子がいたら折り紙に変身?
じゃー男の子だったらバットとボールになっちゃうのかな?
なんか寂しい話しですね。数十万円もかけたチラシがユーザーの目にとまることもなく、違うところで活躍してるなんて。
でも、これは笑い事ではなく、かなりリアルな話なのです。
チラシの反応は様々で一概には言えませんが、工務店などの建築系では通常5,000分の1くらいと言われています。
しかし、何も考えないで作ると10,000分の1とか、20,000分の1なんてことはザラにあります。
「あ~、ウチはいいよ! 常連さんがいるから・・・」
私たちが営業をしていると極端にチラシを嫌うオーナーさんに出会うこともしばしば。
この要因は皆さんもピンとくるでしょう。
そう! チラシは、そのコストに対しての効果が全く予測できないからです。
豊富な資金があり、データ採取の為に何度かチャレンジできる会社なんて、そう多くはありません。
いや仮にあったとしても、利益の追求が会社の目的ですから、テストの為に数百万円も投資するのは難しいでしょう。
ところがです、世の中にはすごい人がいて、いかなる景気にも左右されずチラシのレスポンスを驚異的な数字にまで上げています。
もちろん、売り上げもです。
どこから見ても怪しい商売ではありません。
人がうらやむような知名度があるわけでも、立派な設備や特別な人材がいるわけでもないのに。
それには、ある【広告テクニック】が使われていたのです。
複数あるテクニックを忠実に実行し、時にはそれらを組み合わせることによってチラシを作った結果が成果に結びついたのです。
その成果は、先程の5,000分の1くらいとお話しした建築系の例で言えば約6.6倍もの驚くべき結果だというのです。
そんな魔法みたいなテクニックが実在するなら是非にと思うのは私だけでないと思います。
しかもそれが、机上の空論や一発だけの成果ではなく、どうような業種でも応用が効くというわけですからまさに目からウロコが出るようなノウハウです。
このコーナーでは、そんなスーパーテクニックを一つずつ解説していきます。
題して「暴露レポート」です。
皆さんは本を買うときの手順はどうでしょう?
いきなり変な質問と思わないで下さい。実は、この中にスーパーテクニックの答えがあるのです。
私の場合はこうです。
本屋に入る⇒ 目的のコーナーに行く⇒ ザーっと全体を見回す⇒ 気になった本を手に取る⇒ パラパラとめくって読み出す⇒ 面白そうだと判断してレジへ。
皆さんも、だいたいこんな感じではないでしょうか?
では、相当数ある本の中から何故、私は一冊の本を手に取ることになったのでしょう?
それはタイトルと表紙(装丁)が気になったからです。
皆さんのチラシのタイトル(一番大きな文字)はどうですか?
「より自然に、より安心のサプリメント」とか「あなたにピッタリのサプリメントが、ここにあります」とかは、間違いなく見向きもされずゴミステーション行きです・・・。
だから反応が心配なオーナーさんは販売価格で勝負し、悪循環がスタートするわけです。
ところが「まだサプリは買うな!」とか「見ないで下さい」などというキャッチコピーだったらどうでしょう。
ドキッとして思わず読んでしまうのが人間の正常な心理ではないでしょうか。
まずは手にとって見てもらわないと勝負になりません。
もちろんこの後に続く本文が重要なのですが・・・。
今回はここまでです。いざ書き出してみると、あっという間に紙面が終わってしまい、伝えたいことの10分の1も書けなかったように思えます。
この続きからスタートする記事No.004 「あなたのチラシが読まれない理由 Part2」もお楽しみに!
私達がお役に立てることがございましたら、是非ご相談下さい!
●無料個人相談ページはこちら |
---|
●SNS無料相談ページはこちら |
●ホームページ無料診断ページはこちら |
●チラシ無料診断ページはこちら |